山口県のご当地食材である鯨に関する小冊子「やまぐちのくじらのお話」について

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山口県のご当地食材である鯨に関する小冊子「やまぐちのくじらのお話」が、県内で配布されました。

 

2019年7月1日から、30年ぶりに商業捕鯨が再開されてから、山口県ご当地食材である鯨料理をスーパーで見かけることも増えてきました。

 

その関係もあったのでしょうか。

2021年2月頃から、山口県のご当地食材である鯨に関する小冊子が無料配布されました。

 

くじらの歴史やくじら料理などが紹介された小冊子「やまぐちのくじらのお話」は、県内の小学4年生に配布されることになったそうでう。

小4以外の方も、小冊子が見たい方は、下に紹介する所で手にすることもできますよ。

山口県のご当地食材である鯨に関する小冊子「やまぐちのくじらのお話」について

山口県はくじらと深い歴史があるようですね。特に長門や下関に関しては、昔から捕鯨、食文化に縁がありました。

 

学校給食にもくじら料理が出てくる地域もあったようです。捕鯨が禁止されてから長らく経過しますが、2019年からは再び捕鯨が許可されました。

 

くじらの味をまだ知らない!という方も多いことでしょう。私たちの食文化にくじら料理を伝統として残そうという動きから、この小冊子が生まれました。

「やまぐちのくじらのお話」の小冊子を読む方法

小学4年生以外にも興味のある方は、小冊子を見てみたいですよね。「やまぐちのくじらのお話」を見る方法は2つあります。

 

すぐ読みたい方は、ネットがおススメです。

エフエム山口のホームページから入ると、「やまぐちのくじらのお話」が右側にあるので、そちらをご覧ください。

 

小冊子を直接手にしたい方は、下関や長門になりますが、以下に記載してある場所で手に入れることができます。

 

・下関市立水族館 海響館(下関市あるかぽーと6番1号)

・カモンワーフ(下関市唐戸町6-1)

・道の駅 北浦街道ほうほく(下関市豊北町大字神田上314-1)

・くじら資料館(長門市通671-17)

・センザキッチン(長門市仙崎4297-1)

・東京都にある、おいでませ山口館(東京都中央区日本橋2-3-4 日本 橋プラザビル1階)

 

に置いてありますが、数に限りがあるそうです。

小冊子には、どんなことが書いてあるの?

小冊子には、小学生にも読んでわかりやすい内容になっています。図や絵も多く、とても可愛いイラストがあります。

 

小冊子の内容は、くじらの体や種類、大きさについて、捕鯨の歴史、山口県での食文化、くじら肉の栄養、くじら料理のレシピ、長門と下関のくじらの歴史など様々な情報が載っています。

 

最後はくじらクイズが書いてありますよ。

楽しんで読めそうですね。

まとめ

山口県のご当地食材である鯨に関する小冊子「やまぐちのくじらのお話」が無料配布されています。

県内の小学4年生には2021年2月頃から配布されているようです。

 

一般の方も、エフエム山口のホームページから読むことができます。

 

小冊子を手にしたい方は、下関市立水族館 海響館、カモンワーフ、道の駅 北浦街道ほうほく、くじら資料館、センザキッチン、東京都にあるおいでませ山口館へ、出かけると置いてあります。

 

小冊子の数には、限りがあるそうです。

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