七夕が近づいてくると、街中にもちらほら七夕飾りや笹の葉、短冊などを見かけることが増えますよね。
行事などで、短冊をなるべく買わずに準備しなければならない場合に、こちらの情報がお役に立てば嬉しいと思います。
こちらでは、七夕の短冊を作る方法として、「短冊のサイズ」、「色と願い事の関係」、「こよりの材料」について触れていきます。
わざわざ自分で作らなくでも、100均で短冊やこよりが手軽にお手頃な値段で買える環境にはあります。
とはいえ、画用紙がたくさんあるから利用したい、好きな色で、好きな柄で、好きな素材で短冊を作ってみたい!
少ない枚数あればよい!
あと1つだけ、こよりがほしい!
等、買うまではいかないけど、少しほしい場合やオリジナルを作りたい場合は、自分で作った方が良さそうですね。
それでは、七夕の短冊を作る方法として、短冊のサイズ、色と願い事の関係、こよりの材料お伝えできればと思います。
七夕の短冊を作る方法!短冊のサイズは?
七夕で使用される短冊のサイズは、長さ19.5~25センチ程度、幅5センチ程度が多いです。
といっても、商品によって長さがバラバラで、これといって正解はないようです。
見栄えや用途に合わせ、大きくしたり小さくしたりして良いと思います。
紙の種類は、折り紙や画用紙を使用することが多いと思いです。
用紙のサイズを測る手間を省きたい方は、手っ取り早く、折り紙を半分に切って使用するのもアリです。
七夕の短冊の色と願い事の関係は?
七夕の短冊ですが、どの色を選ぼうか迷ったことってありますよね。
結局好きな色を選んで書いたりします。
七夕で「5色の短冊」とあるように、まず5色の短冊の色と願い事の関係を見てみましょう。
・緑や青は、成長する、人間力を高める。
「サッカーが上手になりますように」「堂々度した姿勢でスピーチが出来ますように」「○○(短所など)が○○(なったらいい姿)になりますように」など
・赤は、祖先や親への感謝、愛。
「○○、いつもありがとう」「○○、いつまでも元気でいてね」「いつも応援してくれてありがとう」「健康な体をありがとう」「結婚相手が見つかりますように」など
・黄は、人を大切に思う、信頼感を育むなど人間関係に関する事。
「友達がたくさんできますように」「社交的になりますように」「良い人脈が増えますように」「金銭的な運気がアップしますように」「おばあちゃんの膝の痛みがよくなりますように」など
・白は、義務や決まりを守る。
「毎朝(寝る前)、○○をする」「早起きをする」「笑顔を心がける」など
・紫は、学業向上。学業に関するお願い事。
「テストや受験がうまくいきますように。」「○○大学に受かりますように」「○○で80点以上とれますように」「○○の資格が取得できますように」など
ピンクやオレンジ、金や銀、黄緑や水色など、短冊に使用されている色は他にもありますよね。
ピンクは赤、オレンジは黄色、、でしょうか。
金銀の短冊は、どうやら両想いの願掛けのようにして使う方法があるみたいですよ。
そのやり方は、折り紙を半分に切って短冊形にして、金色の裏面の白い方に彼の名前を書き、銀色の裏に自分の名前を書きます。
名前と名前をくっつけるようにして、のりで貼り付け、金銀の短冊にしたものを笹の葉に飾ります。
なんだか、彦星と織姫のようで、すてきなおまじないですね。
七夕の短冊を作る方法!こよりの材料は?
七夕の短冊は準備できたけど、笹の葉に何で結ぼう?
ってなりますよね。
こよりは、ティッシュペーパーや半紙、白色のお花紙で代用できます。
ぜひ、指で成形して準備されてみてください。
ねじったのに、上手く形をキープできない時は、紙を少し濡らして成形してみることをおススメします。
まとめ
七夕の短冊を作る方法として、「短冊のサイズ」、「色と願い事の関係」、「こよりの材料」について書きました。
七夕を楽しみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。