吹奏楽部でフルートに必要なものは?
これからフルートを始める方にとって、楽器、譜面台以外にも必要なものはあるかどうか、気になりますよね。
そこで、今回は吹奏楽部でフルートを吹くにあたって、必要なものは何かについてお伝えしていきます。
吹奏楽部でフルートに必要なものといえば、お金がかかるのかについても、お伝えしていけたらと思います。
また、後半は、フルートを吹くのに必要な筋トレなど身体面のお話にも触れていきます。
吹奏楽部でフルートに必要なものは?演奏をする時に必要なもの!
吹奏楽部でフルートに必要なものをお伝えします。
それは、楽器、譜面台、楽譜、譜面を入れるファイルがあれば大丈夫です。
吹奏楽部でフルートに必要なお手入れで、ガーゼ、クロスがれば大丈夫です。
そして、基礎練習では、メトロノームやチューナーがあれば大丈夫です。
小学生の頃は、メトロノームやチューナーさえ必要なく、ガーゼ1枚持っていれば、あとは学校にありました。
なんだ、もっといろんなものが必要かと思われていたら、拍子抜けですよね。
そうなんです、吹奏楽部のフルートに必要なものは、こんなものなのです。
吹奏楽部でフルートに必要なものは自費で購入する必要があるの?
小学生の頃は、自分で買ったものといえば、お手入れで使うガーゼだけでした。
薬局などで帰る数百円のガーゼです。
日々のお手入れは、棒にガーゼを巻き、中の水滴を取ったら、あとはクロスで磨くだけです。
楽器も譜面台も全部そろっていましたし、お手入れ用品で楽器を拭くクロス、汚れを落とすポリッシュや接続部に潤いを与えるグリス、それからキーのタンポのお手入れで使うあぶらとり紙のようなもの等は、足りなくなったら吹奏楽部内の物品として購入できていました。
中学生になってからは、小学生の頃は必要なかったメトロノームとチューナーが一緒になったものを購入しました。
中学生になると、個人練習が増えるから必要になるというのが大きな理由かなと思います。
物品に関しては、小学生の時に年末掃除のように、定期的にポリッシュやグラスをあれほど使っていた記憶があるのに、中学生以降は、ほとんど使いませんでした。
ただ、水色のグリスは楽器を組み立てる時にきつくて組み立てられない時に、年にほんの数回使うくらいでした。高校生になってからは、グリスすら使いませんでした。
高校生にもなると、憧れの自分のフルートを持っている部員も、一人いました!
高校生になると、部員が100人を超す人数になったので、チューナーを新調し、自分の音を優先的に察知できるマイクにようなものを、楽器とチューナーに繋ぐコードも購入しました。
これは、合奏前のざわついたチューニングの時間にしか使わなかったので、ほとんど必要なかったなと思います!
なぜ小学生の頃はお手入れ用品は自費がなかったかというと、小学生の頃は、部費を払っていたので、その中から、お手入れ用品の費用が出ていました。
中学生以降は、部費は集めないので、自費がかかるのですね。
吹奏楽部でフルートに必要なものは身体面では何かある?
フルートは、息を半分楽器へ、半分は外へ出す楽器とも言われています。
皆さんのご想像通り、肺活量はいりそうです。
ですが、マラソンや球技など、運動は苦手ですが、大丈夫でした。
むしろ、運動せずに鍛えられるといっても良いです。
そこで、小学生の時に、部員みんなで取り組んだことについてお伝えします。
この取り組みは、ずっとではなくて、一時的だったのもあり、結構楽しかったです!
まず、部活開始前に運動場を1〜2周走りました。
野球部などが部活をしているのを見ながら走れました。
その他は、まだ椅子や楽譜が出ていない状態の音楽室で、寝そべって、腹筋などの筋トレをしました。
あとは、先生が勧めてくれて、音楽室で音楽を聴きながら、ダンスです。
これは、誰かお手本がいて、お手本になった人はいつでも、次の人を指名できます。
ダンスを切らさないように交代して、指名された人は台に上がり、また自分の好きなダンスを1つ行います。
恥ずかしいけど、楽しかったです。
あとは、全体の基礎練習で、椅子に座って吹きながら、膝を伸ばした状態で両足を上げる筋トレをしていました。
フルートパートで行ってたことは、遊びですが、息の練習で、紙かティッシュ1枚を黒板につけ、紙やティッシュが落ちないように息を吹き付けるというのをやっていました。
振り返れば、肺活量はもちろん、体力、リズム感、腹筋など、色々必要なんだなと思いました。
まとめ
吹奏楽部でフルートに必要なものは?お金がかかるのかについて
ということで、必要な物品と身体面についてお話させてもらいました。
フルートを吹く上で必要になるものが、楽器、楽譜、譜面台、譜面を入れるファイル、ガーゼ、クロス、メトロノームやチューナーです。
学校にあるものも多くあるので、小学生の時は、部費を払えば、ガーゼ1枚だけ実費で買えばよかったです。
メトロノームやチューナーは、中学生以降になって、必須ではありませんが、希望者は購入できました。
なので私も持っていました。
必要な身体面は、肺活量、腹筋、リズム感でしょうか。
運動場を走ったり、ダンスをしたり、基礎練の時に足上げをしたままふいたりなど、楽しく取り組める方法で、自然に身についていった感じです。
最後までご覧いただきありがとうございます。